ムグンファ号乗務員が新型コロナ感染、列車内感染の可能性「低い」=韓国(画像提供:wowkorea)
ムグンファ号乗務員が新型コロナ感染、列車内感染の可能性「低い」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国鉄道に勤務する乗務員が16日夜、新型コロナウイルス陽性と判明した。

 去る15日、KTXの乗務員の感染が確認されたばかりで、列車利用の不安が韓国で高まっている。

 ただし、16日に感染がわかった乗務員が新型コロナウイルス感染者と同じ列車に乗っていたことはわかったものの、接触は「なかった」と確認されたため、列車内での感染の可能性は低いとみられている。

 17日、韓国鉄道によると該当の乗務員は去る14日、ヨンサン(龍山)~イクサン(益山)間を走るムグンファ号で代替乗務し、本社に戻ったという。この乗務員は、本社11階に勤務する30代と明らかになった。

 以降、16日に該当列車に新型コロナウイルス感染者が乗車していたことがわかり、検査を実施。同日夜に乗務員は陽性と判明した。

 韓国鉄道は17日、本社事務室を閉鎖して防疫消毒を終えた後、全職員について検査をおこなうと明らかにした。

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