米カンザス ドッジシティの市長は「マスクの義務着用」への脅迫により、辞表を提出した(画像提供:wowkorea)
米カンザス ドッジシティの市長は「マスクの義務着用」への脅迫により、辞表を提出した(画像提供:wowkorea)
米国カンザス西部 ドッジシティのジョイス市長は15日(現地時間)、辞表を提出した。「マスクの義務着用」を公に支持したのち、自身と家族たちへ脅迫が加えられたことで、公式に辞職を決定した。

ジョイス市長はNBCニュースとのインタビューで、マスクの着用義務を支持する自身の意見が、去る11日 USAトゥデイの記事に載った後、電話とEメールによる様々な脅迫を受け、安全が脅かされたと伝えた。

ジョイス市長は、自身と家族たちへの“脅迫と非難”のため、辞任を選択するしかなかったと説明した。ドッジシティの市委員会は、新型コロナウイルスの感染者が急増したことで、先月16日に マスクの義務着用案を議決している。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96