ポハン(浦項)  60代男性 死亡後 新型コロナウイルス陽性... 出動の警察官 自宅待機=韓国(画像提供:wowkorea)
ポハン(浦項) 60代男性 死亡後 新型コロナウイルス陽性... 出動の警察官 自宅待機=韓国(画像提供:wowkorea)
キョンボク(慶北)、ポハン(浦項)市北区、ヘドンノ(海東路)のある事務室で死亡していた60代男性が死亡後、新型コロナウイルス(コロナ19)の検査で陽性反応が出て、現場に出動した警察官が自宅待機となった。

 13日、ポハン北区警察署などによると、12日午後5時10分頃、60代男性A氏と連絡がつかないという通報を受けて出動した警察官が、事務室で死亡しているA氏を発見し、救急隊に引き継いだ。

 警察官は、A氏の正確な死因を確認するためスマートフォンなどを確認した結果、南区のある漢方病院で、11月30日から12月1日まで入院治療を受けていた事実が確認された。次いで、保健当局に病院の医療関係者と患者の新型コロナウイルスの確定患者の状況を要請した結果、病院の看護師1名が10日に陽性判定を受けていたことを確認した。

 その後、死亡したA氏を対象に死亡後、新型コロナウイルスの検査を実施し、感染が確認された。

 これによりこの日、行方不明の通報を受けて出動した警察官も検体検査を受けて、自宅待機措置がとられた。

 警察関係者は「通報を受けて管轄の保健所に、A氏の新型コロナウイルスの検査などについて確認の要請をし、保健所から関連がないと通達を受けて、防護服を着用せずに現場に出動した」と話した。

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