韓国、新型コロナ感染拡大＝南部の慶南地方でも一晩で感染者が12人増加…累積843人

韓国の南部「慶南」地方で13日午前、新型コロナウイルス（COVID-19）の新規感染者が12人発生した。

慶南道によると、新規感染者12人（慶南835〜846番）は、ミリャン（密陽）5人、チャンウォン（昌原）4人、チンジュ（晋州）3人で道内感染者の接触11人、他地域感染者の接触1人である。

密陽市の追加確感染者は慶南842番から846番までの5人である。

慶南842番の50代の女性と843番の10代の女性は、慶南813番の接触者で、慶南844番40代の男性と845番40代の女性は、慶南818番の接触者だ。

慶南846番は70代の男性で、密陽のユン病院関連の慶南830番の接触者で、これにより密陽病院関連の感染者は11日午前に最初に陽性となった慶南804番を含めて9人に増えた。

昌原市の感染者である慶南836番、839番、840番、841番は20代〜70代の女性で、全て慶南736番の接触者だ。

晋州市の感染者は慶南835番、837番、838番。慶南835番は70代の女性で、チュンブク（忠北）チンチョン（鎮川）郡の感染者と接触した。

慶南837番は50代の女性で、家族である慶南825番との接触感染である。慶南838番は50代の女性で慶南835番の接触者だ。

13日午前10時現在、慶南累積確定者843人で入院236人、退院605人、死亡2人である。

慶尚南道は追加確認された事項を、同日午後1時30分にブリーフィングする予定である。