李洛淵共に民主党代表、就任100日、国会で記者懇談会=韓国(画像提供:wowkorea)
李洛淵共に民主党代表、就任100日、国会で記者懇談会=韓国(画像提供:wowkorea)
党代表任期の折り返し地点を回ったイ・ナギョン(李洛淵)共に民主党代表が、就任100日の所感と今後の計画を13日に明らかにする。

党代表就任100日は今月6日だったが、側近の死去など事件が重なり、1週間遅れた同日午後、国会で記者懇談会を開くことにした。

この日の記者懇談会では高位公職者犯罪捜査処(公捜処)法改正案処理など通常国会で見せた与党の「立法独走」に対する質問が出るものとみられ、李代表がどのような返事を出すかに関心が集まっている。

李代表の就任100日の道のりは容易ではなかった。

就任初期には綱紀粛正を強く求めた。倫理監察団を新設して、不動産投機疑惑が持たれているキム・ホンゴル議員を除名し、イースター航空の大量解雇事態の責任者として名指しされたイ・サンジク議員を離党させた。これを通じて、原則に忠実なリーダーシップを確立したという評価を受けた。

しかし最近、オプティマス事件関連疑惑で側近が検察の捜査を受けて極端な選択をし、前例のない危機に直面した。

イ代表が公捜処法改正案を処理し、改革立法で成果を出しただけに、今や来年4月のソウル・釜山市長補欠選挙に視線が集まっている。

来年4月7日の再補欠選挙は、イ代表の任期終了後だが、イ代表が共同選挙対策委員長を務め、再補欠選挙を陣頭指揮する可能性が高い。

保証金問題など、不動産の民心悪化で形勢がつかめない再補欠選挙で勝利を収めた場合、与党の大統領候補として確固たる地位を占めることになるが、敗北した場合、責任論に耐えなければならない。

李代表の任期は87日残っている。

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