外交部当局者は7日、メディア取材に応じ「ワクチン受給と関連し、明日(8日)保健当局である種の発表があるだろう」とし、「ワクチン購入量と購入時期などについて立場が明かされる」と伝えた。
韓国政府の1次的なワクチン確保目標量は、全国民の60%に相当する3000万人分。政府は、このうち1000万人分をCOVAX Facilityを通して調達する計画だ。
外交部当局者は「世界ワクチン免疫連合(Gavi)が11月アストラゼネカ、GSK-サノフィ、ファイザーを優先的に検討し、安全性と有効性が確保されれば、購入予定だと伝えた」とし、「3つの中ならば、どれも良いという立場を出した」と伝えた。
この当局者によると、中国企業のワクチンは除外するという。この理由について「基本的に多くの先進国が購入対象から(中国産は)除外している」とした上で「安全性と有効性を担保するためには、データ確保が不十分だというのが理由」と説明した。
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