米国家情報局長「中国、”強い軍人”養成のために『人体実験』も」

米国家情報局（DNI）長官は、中国が生物学的に強い軍隊を開発するために、「人体実験」まで実施しているという疑惑を提起した。

3日（現地時間）ジョン・ラトクリフ米国家情報局（DNI）長官は、米国のウォールストリートジャーナル（WSJ）への寄稿文で「我々の諜報内容によると、中国は生物学的に強い能力をもった軍人たちを養成するために、人民解放軍の軍人たちに対して“人体実験”まで実施している」とし「中国の覇権追求には、倫理的境界がない」と暴露した。

ラトクリフ長官は「中国は今日、米国にとって最も大きな脅威であり、第2次世界大戦以降 全世界の民主主義と自由にとって最も大きな脅威となっている」と主張した。

また「中国は、米国企業の知識財産を強奪し技術を複製し、世界市場で米国企業に取って代わっている」と伝えた。