韓国ソウルにある大韓商工会議所(画像提供:wowkorea)
韓国ソウルにある大韓商工会議所(画像提供:wowkorea)
大韓商工会議所は今日(2日)の午後 韓国ソウルのロッテホテルで、KOTRA(大韓貿易投資振興公社)、ロシアの戦略企画庁と共同で“韓ロ 企業協議会 第5次会議”を開催した。

“韓ロ 企業協議会”は、新北方政策の施行とともに去る2017年に発足、両国間の貿易・投資増大および技術協力など、民間の経済交流の活性化を支援している。

今年は“韓ロ修交30周年”であり“新北方協力元年”を迎え、新型コロナウイルス感染症パンデミックにより委縮した両国の経済交流を生き返らせ、両国の企業の未来協力を活性化させるための場として、今回の会議が設けられた。

韓ロ企業協議会のパク・グンテ会長は開会の辞で「両国は修交30周年を迎えるまで、エネルギー、宇宙航空、先端産業など、経済協力の幅が拡大し続けてきた」とし「新型コロナ以降 加速化される4次産業革命の活用分野で、協力の幅が一層 深くなることを期待する」と語った。

ロ韓企業協議会のArtyom Avetisyan 会長は歓迎の辞を通じて「過去の30年間 韓国とロシアの経済協力は、強化しつづけてきた」とし「未来協力の増進のために、ロシア戦略企画庁とロ韓企業協議会は 両国のビジネスプロジェクトの協力規模を一層 増やすために努力する」と語った。

会議に参加した専門家たちは、両国が経済協力を通じた相互利益を創出することが重要だと言及した。

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