ウォンの対ドル相場(右)とKOSPIを表示するハナ銀行本店のモニター=2日、ソウル(聯合ニュース)
ウォンの対ドル相場(右)とKOSPIを表示するハナ銀行本店のモニター=2日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】2日のソウル外国為替市場でウォンはドルに対し上昇し、約2年半ぶりの高値をつけた。リスク選好の動きが強まり、午後3時半時点では前日に比べ5.40ウォン高の1ドル=1100.80ウォンとなった。2018年6月15日(1ドル=1097.70ウォン)以来のウォン高・ドル安水準。 この日は株式市場でも総合株価指数(KOSPI)が2日連続で過去最高値を更新。安全資産とされるドルが売られ、ウォンが買われやすい環境が整った。 ウォンは対円でも上昇し、前日比5.89ウォン高の100円=1054.15ウォンとなった。
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40