統一部はこの日、国会外交統一委員会で、対北ビラ散布行為など南北合意書に違反する場合、3年以下の懲役または3000万ウォン(約280万円)以下の罰金に処する内容の「南北関係発展に関する法律一部改正法律案」を処理したことに対してこのように明らかにした。
統一部は「外交統一委員会会議で議決されたことを歓迎する」とし、「南北間の合意事項は必ず順守され、履行されなければならないという議決の趣旨に従い、持続可能な南北関係発展の基盤を構築していく」と述べた。
統一部は、今回通過した南北関係発展法改正案について、「今回の改正案は112万人の国境地域の住民を含む『国民生命安全保護法』であり、南北間の合意を必ず順守・履行する転機を設けた『南北関係改善促進法』であり、『朝鮮半島平和増進法』と評価する」と明らかにした。
この日、外交統一委員会で議決された南北関係発展法改正案はことし6月、対北ビラ散布により南北関係が悪化した後に発議された。
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