カン・ドテ中央災難(災害)安全対策本部第1総括調整官は2日、新型コロナウイルスに関する定例会見で「医療対応力量の確保のために努力しており、特に重症患者の病床確保に総力を傾けている」とし、「ここ2週間、36床を追加指定するなど計174床を運営している」と述べた。
発表によると、現在、新型コロナの重症患者がすぐに入院できる感染症専門の治療病床は44床だ。さらに、医療機関が自主申告した重症病床15床を加え、計59床の重患者治療病床が残っている。
政府は重症患者の増加を懸念し、国立中央医療院に緊急治療病床30床を追加で運営する予定だ。カン・ドテ総括調整官は「社会的距離の確保の効果などを考慮すると、しばらくは重症患者病床の余力はあると判断する」と述べた。
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