韓国教育部次官「すべての受験生が試験を受けられるように最善を尽くす」(画像提供:wowkorea)
韓国教育部次官「すべての受験生が試験を受けられるように最善を尽くす」(画像提供:wowkorea)
韓国教育部(文部科学省に相当)のパク・ペクボム次官は2021年度大学修学能力試験(スヌン/韓国におけるセンター試験)を翌日に控えた2日「37人の受験生が感染したものと確認された。自宅隔離受験生は計430人」とし、「すべての受験生がスヌンを受けられるように最善を尽くしている」と述べた。

 パク次官は同日、会見を開き「教育部はスヌン受験者を一般・隔離・感染受験生に分離し、試験場別に徹底した防疫措置を通じて、安全にスヌンを受けられるよう準備してきた」と明らかにした。

 教育部によると前日(1日)基準、全国の新型コロナに感染した受験生は37人、自宅隔離の受験生は430人だ。

 感染した受験生のうち35人は、全国の病院や生活治療センターに配分され、2人は未受験者であることがわかった。自宅隔離の受験生(430人)のうち26人は未受験者だが、残りの404人のうち387人は別途試験場に割り当てられ、17人は同日中に措置が完了する。



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