李代表はこの日午前、党最高委員会議で「最近われわれは非常に大変な時期にある。問題の原点は検察改革」だと話した。
李代表は、「検察改革が一部の抵抗や政争で遅滞するなら、国民のためにも国家のためにも不幸なこと」だとし、「国民の検察になろうという決意が検察内部から出ていた。それならば検察は国民が望む改革を受け入れ実行すべきだ」と指摘した。
そして、「検察が改革に集団抵抗するようにみえるため、国民が十分に信頼できない」とし、「検察は国民から信頼される名実相伴った国民の検察として生まれ変わらなければならない」と強調した。
李代表は、「検察を含め権力機関の改革を絶えず進めている。われわれは今週に入り国情院法(国家情報院法)、警察庁法を常任委員会で処理したり処理する予定で、高捜処(高位公職者犯罪捜査処)の設置準備を続けている」とし、「われわれのそうした努力は大韓民国の民主主義を満たし国民の未来をより幸福に、国家の未来をより誇らしく作るためのもの」だと述べた。
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