光州地裁の裁判官は今日(30日)、死者名誉棄損の容疑で起訴されたチョン元大統領に対して「懲役8か月、執行猶予2年」を宣告した。
チョン元大統領は2017年4月に出した回顧録で、5・18民主化運動当時 ヘリコプターからの射撃を目撃したと証言したチョ神父を「仮面をかぶったサタン(悪魔)」、「破廉恥な噓つき」と表現し、死者名誉棄損の容疑で在宅起訴となっていた。
今までの裁判でチョン元大統領は、ヘリコプターからの射撃を否定してきた。
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