「慰安婦団体 寄付金不正流用疑惑」元理事長、明日初公判へ=韓国(画像提供:wowkorea)
「慰安婦団体 寄付金不正流用疑惑」元理事長、明日初公判へ=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国人元慰安婦を支援するという名目で募金した寄付金を個人的に流用した疑いを受けているユン・ミヒャン民主党議員(55)の裁判が30日、初めて開かれる。

ソウル西部地裁はこの日の午後2時30分、ユン議員の初公判を進行する。

今回の公判にはユン議員が姿を現わす可能性がある。ユン議員の出席義務はないが、裁判所が召喚状を送っているためである。

ユン議員は起訴された罪が8つ、推定被害額は数十億ウォンに達するため、検察と被告側の激しい攻防が予想される。

ユン議員は今年9月、補助金管理法違反、地方財政法違反、詐欺、寄付金品法違反、業務上横領、準詐欺、業務上背任、公衆衛生管理法違反の疑いで在宅起訴された。

ユン議員は韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)代表と、日本軍性奴隷制問題を解決するための正義記憶連帯(正義連)の理事長を務めていた。
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