FTは、イギリスの保健当局が来週会議を開き、ファイザーワクチンの緊急使用を承認する見通しであり、使用許可が下り次第、ワクチンが流通されると伝えた。FTは早ければ来月7日からワクチン接種が始まると明らかにした。
イギリス政府はこの日、効果的なワクチン配布のため新型コロナワクチン担当次官を任命した。 イギリスのジョンソン首相は同日、ナディム・ザハウィ企業部次官をワクチン配布担当次官に指名した。
ファイザーワクチンが承認されれば、世界初となる見通しだ。米食品医薬品局(FDA)は再来週の来月11日に会議を招集し、ファイザーワクチンの緊急使用承認申請を審議する予定だ。
これに先立ち、ファイザーは18日、開発中のワクチン候補物質が臨床3段階目で95%の効能を見せたという最終分析結果を発表した。
ファイザーは7月27日からアメリカと世界120カ国と地域で行ってきた臨床試験のデータを分析した結果、このような結果を明らかにした。
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