この報道によると、習主席はバイデン氏に「米中両国が、健康で安定的な発展を図っていけるよう願う」と語った。
習主席は、バイデン氏が勝利を宣言してから3週間が経つまで沈黙を守っていた。ドナルド・トランプ米大統領が選挙結果に対して反発し、訴訟を提起するなどの混乱が続いていたため、静観してきた。
しかし 米連邦政府の一般調達局(GSA)がバイデン氏に公式に政権を引き継ぐなど、来年のバイデン氏の就任が確実視されたことから、習主席も立場を固めたものとみられる。
習主席の電話により、まだバイデン氏に当選の祝賀を伝えていない主要な外国の首脳は、ロシアのウラジミール・プーチン大統領だけとなった。
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