20日午後、キョンギ(京畿)スウォン(水原)市内の予備校に通うAさん(20)は、「ソウル・ノリャンジン(鷺梁津)公務員試験予備校」で新型コロナウイルスの感染者が大量に発生した状況を知りながらも、本を脇に抱えて予備校に向かった。
新型コロナウイルスの影響で、今年の大学修学能力試験の日程が延期され、試験が2週間後に迫っているが、Aさんは勉強を怠ることができないと伝えた。
Aさんは「予備校の机に仕切りが設置されており、予備校生同士離れて座るなど、防疫ルールを守りながら勉強している」とし「(勉強の仕方は)変わらない。予備校生同士模擬試験も一緒に受けて、昨年や一昨年前の過去問も共有している」と述べた。
続けて、「ソウル・ノリャンジン(鷺梁津)公務員試験予備校で感染したニュースは聞いたが、そこまで差し迫った状況ではない。問題は急激な感染者の拡大により、社会的距離を確保するレベルが修正されて、予備校が閉鎖しないか心配だ」と伝えた。
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