ユ・ウンヘ副総理兼教育部長官は18日、17の市・道教育官と「2021年度スヌン点検会議」をテレビ電話で実施。当初、次官主宰で開催する予定だったが、このところの感染者増加によりユ福総理の主宰に格上げされた。
教育部の関係者は「ソウルのみならず、カンウォン(江原)とクァンジュ(光州)などでも新型コロナウイルス感染者が増加している」とし、「地域状況を共有し、感染者の傾向を見極めるため、副総理主幹で(会議を)実施することにした」と説明した。
この日の会議でユ福総理は「最近、新型コロナウイルス感染者が増加していることを勘案し、自主隔離の通知を受けた受験生も増えている」とした上で、「疾病管理庁と情報を共有しながら状況を鋭意注視している」と明かした。
また、教育部の関係者は「学生の感染者がどれだけ(何人)発生しているかが重要」とし、「感染者の状況をしっかりと見極め、社会全般的にも(防疫マニュアル順守)協力を要請している」と説明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 4