ロイター通信によると、ロシアの政府系ファンドであるロシア直接投資基金(RDIF)は この日に声明を出し「GL Raphaと、ワクチンを年間1億5000万ダース以上 生産するという契約を締結した」と伝えた。
RDIFは、GL Raphaが来月からワクチンの生産を始め、このワクチンが来年1月から世界各地へと供給されるものと予想されると説明した。
スプートニクVは、ロシア保健省傘下の国立感染症・微生物学センターが開発したワクチンで、世界で初めて保健当局から使用承認を受けている。現在 このワクチンは4万人を対象に、フェーズ3の臨床試験を進めている。RDIFは、このワクチンの予防効果が92%に至っていると主張している。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96