北朝鮮の労働新聞創刊75周年…「報道は党の思想的血統」(画像提供:wowkorea)
北朝鮮の労働新聞創刊75周年…「報道は党の思想的血統」(画像提供:wowkorea)
北朝鮮が労働党機関紙の労働新聞創刊75周年を記念し、党出版・報道の重要性を強調した。北朝鮮はジャーナリストに向けて党の「思想的旗手」という使命感を持って出版・報道をすることを促した。

労働新聞は1日の2面に「私たち党の出版報道の戦闘的役割を全方向に高めよう」という記事を掲載して明らかにした。

新聞は「『労働新聞』75年の歴史は、私たち党の歴史、主体的な出版報道建設の歴史そのものである」とし「わが党出版報道は万人民の心とつながっている党中央の思想的血統」と強調した。

続いて「私たち党員と勤労者たちは新聞・放送・通信をはじめとする出版報道を通して党の思想と意図、闘争課題と方法を深く理解し、党の政策貫徹に強く乗り出している」とし「出版報道は、わが党の思想と偉業を擁護する有力な思想的武器であり、全人民的総攻撃戦の大きな炎を引き起こす火種」と言及した。

また、「時代と革命は常に前進・発展し出版報道の重要性と意義は日増しに高まっている」とし「マスコミが旗持ちとなり革命的な思想攻勢・メディア攻勢を果敢には報道することで全人民の革命熱・愛国熱・闘争熱を昇華させ、今日の難局を主動的に打開することができる」と声を高めた。

特に「革新なき前進はありえず、新鮮味のなお記事・編集物は絶対に大衆の心に響かない」とし「全ての記者・ジャーナリストが党員と勤労者を党政策貫徹に呼び起こす記事爆弾、名作爆弾を相次いで投下して党を支え、私たちの革命を守らねばならない」と主張し、「記者・ジャーナリスト全員は、わが党の思想的旗手、進撃のラッパ手」とし「思想戦の集中砲火、連続飽和、命中飽和を続けることで今日の80日戦闘の勝利を達成するために積極的に寄与しなければならない」と付け加えた。

また、全ジャーナリストに向けて「全ての事業を敬愛する元帥が意図される方向にのみ進んでいく鋼のような規律と秩序を立てなければならない」とし「思索するにしても指導者の思想と意図を推測して記事を書き、編集物を一つにも党の政策に資する名作を創作し、出版報道を永遠にわが党の有力な思想的武器として強化・発展させていかなければならない」と念を押した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 91