「タマネギ男」チョ・グク元法相「辞職したいならすればいい」検察改革論主張=韓国(画像提供:wowkorea)
「タマネギ男」チョ・グク元法相「辞職したいならすればいい」検察改革論主張=韓国(画像提供:wowkorea)
「出て行くという人は、止める必要はない。 集団抗命で検事たちが辞表を提出すればすべて受理され、ロースクールの卒業生を大量採用して新しい検察を作ればいい」

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「検事カミングアウト改革」と言ったチュ・ミエ(秋美愛)法相に反発する検事たちが相次ぐ中、9年前のチョ・グク元法相の発言が再び注目されている。

2011年12月当時、ソウル大教授だったチョ元法相は「検察改革はどの政権になっても重要な課題の一つだ」と述べ、検察改革のために政権が検察を利用してはならず、進歩的で改革的な人が法務部に多く入り、改革を主導すべきだ」と強調した。

当時、チョ元法相は「検察改革を施行することになれば、検察が法務部長官に介入する可能性がある」とし「検察がうわさを持って揺さぶりをかけ、人を蹴り落とすこともあり得る組職だ」と指摘した。

したがって検察改革において法務部長官の位置が何より重要だとし「法務長官は計画を持っていなければならず、クリーンな人が必要だ」と力説した。

一方、チョ元法相の下で法務部人権局長を務めたファン・ヒソク開かれた民主党最高委員は31日、このようなチョ元法相の発言もあるとし、「100人も良く、200人も良い」と反発し、辞表を出すよう求めた。

ファン最高委員は「いずれにしても検察改革の本流に入れば、検事たちはこんなに必要ではない」と述べた。

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