同通信は個人名義の記事で、徐氏が米国で南北関係は米国など周辺国と議論し、協議して解決する問題だと発言したことについて、「(2018年の)板門店宣言と平壌共同宣言の南朝鮮当局の否定であり、背信」と非難した。
同当局者は記事への対応ではないとした上で、「徐氏は訪米を通じ、国益と朝鮮半島の平和のための外交活動を行っている」と述べた。
徐氏は15日、米ワシントンでポンペオ国務長官と会談した後、記者団に「南北関係は単純な南北だけの関係とはいえない」として、「あらゆることは米国、周辺国と協議して進めていく問題だ。これまでもそうやってきた」との認識を示した。
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