次期WTO事務局総長は誰か、今夜候補好感度調査を発表(画像提供:wowkorea)
次期WTO事務局総長は誰か、今夜候補好感度調査を発表(画像提供:wowkorea)
韓国人初の世界貿易機関(WTO)事務総長に挑戦するユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長の当選の可能性が見えてくるWTO加盟国の好感度調査結果が、28日午後11時に発表される。

産業通商資源部によると、WTOはスイス・ジュネーブで28日午後3時(現地時間)、非公式大使級会議を開き、WTO事務総長選出のための最終ラウンド選好感度調査を発表する。

最終ラウンドは先に行われた第1・2次ラウンドと同様にWTO議長団で加盟国の選好度を把握する方式だ。 164の加盟国大使らが口頭で自分たちの意見をWTO一般理事会議長、紛争解決機構(DSB)議長、貿易政策検討機構(TPRB)議長に順に伝える。

164の加盟国は、最終ラウンドに進出したユ・ミョンヒ(兪明希)通商交渉本部長とナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相候補の2人に1人を支持することができる。

2か月近く総長が空席状態のWTOは、遅くとも11月7日以前に最終結論を下す計画だ。 ただ、メンバー国間のコンセンサスが行われれば、より早く結果が出る可能性もある。

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