丁世均国務総理はこの日、フェイスブックに実質国内総生産(GDP)成長率の推移を掲載し、このように明らかにした。
韓国銀行によると、今年第3四半期の実質GDP速報値は、第2四半期に比べて1.9%成長した。
第3四半期のプラス成長は、新型コロナウイルス事態の直撃弾を受けた第2四半期の大幅なマイナス成長に伴う基底効果と災難支援金などの景気浮揚効果が重なった結果であると考えられる。成長率でみると、2010年の第1四半期以降、10年3か月ぶりの最高値を記録した。
丁世均国務総理は「政府は防疫がすなわち経済につながるという認識で、防疫措置が徹底的に守られるよう細心の注意を払う」と強調した。
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