最近、北朝鮮の水害地域には復旧作業を応援する慰問状が連日届けれているという。
労働党機関紙「労働新聞」は27日、「ピョンヤン(平壌)から手紙が届いた」とのタイトルで記事を掲載。スマートフォンのメッセージを確認する首都師団の姿が写真付きで報じられた。
新聞は「押し寄せるうれしさに急いで手紙を確認し、また”手電話通知文”(北朝鮮で”スマホメッセージ”を指す)を読む戦闘員」とし紹介し、「遠く自宅を離れているとき、最もうれしいことの一つが、親しい人から送られてくる手紙と”手電話通知文”」と言及した。
北朝鮮で”手電話通知文”と呼ばれるスマホメッセージの送信者は、首都師団団員の家族や親しい同僚とみられる。紙ではないスマホメッセージで送られた慰問状を手にする姿に、北朝鮮の変化が見てとれると韓国メディアは伝えている。
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