「日本の原発汚染水放流は大災害のはじまり」=韓国全羅南道知事(画像提供:wowkorea)
「日本の原発汚染水放流は大災害のはじまり」=韓国全羅南道知事(画像提供:wowkorea)
キム・ヨンノク・チョルラナムド(全羅南道)知事は26日、「日本政府は海洋放流の政策を廃棄し、責任ある姿勢を示せ」と主張した。

キム・ヨンノク知事はこの日、「福島原発の汚染水放流」関連の発表文を通じて、「原発汚染水の放流は、大災害のはじまりだ」と明らかにした。

続けて、「日本政府が関連国と自国民の反対にも海洋放流を決定し、2022年10月から実行に移すことは、人類に対する罪」として日本政府に対して強く批判した。

キム・ヨンノク知事は、貯蔵タンクにある汚染水の70%以上が、放射能基準値を超えるという2018年の東京電力の資料を引用して、「放射能汚染水が処理後、太平洋に放出され、希釈されても安全である根拠はどこにもない」とし「人類のすべての共同資産である海に放射能汚染水を放流することは、無責任を超えて人類と海洋生態系を放射能で被爆するということだ」と主張した。
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