韓国検察、秋法相の息子‘通訳兵請託’を暴露した部隊最高責任者を召喚して取り調べ=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国検察、秋法相の息子‘通訳兵請託’を暴露した部隊最高責任者を召喚して取り調べ=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国警察は、チュ・ミエ(秋美愛)法務部長官の息子、ソ(徐)某氏(27)部隊の当時の最高責任者であるイ・チョルウォン元米8軍韓国軍支援団長(大佐)を召喚し、取り調べた。

イ元大佐は今年9月、徐氏と関連し、通訳兵の選抜やヨンサン(竜山)自隊配置の請託があったと明らかにし、徐氏側から警察に告発された。

ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は、イ元大佐を今週初めに非告発人として召喚し、取り調べたと、24日明らかにした。

これに先立ち、徐氏の代理を務めるヒョン・グンテク(玄根宅)弁護士と徐氏の親戚は、イ元大佐とこれを報道した放送局や放送局の記者を虚偽事実による名誉毀損でソウル地方警察庁に告発している。

告発当時、玄弁護士は「90歳を超えるお婆さんが請託をして、これを止めるために40分間教育をしたというような発言は到底黙っていられない」と述べた。

これに対し、イ元大佐は自分名義の文書を発表し、請託があったという報告を受けた当時と、米国新兵教育修了式で請託してはいけないという要請を伝える時の状況を詳しく明らかにした。

警察は「イ大佐を召喚し、取り調べを行った当時、警察が事案とはかけ離れた内容まで別件調査を行った」という内容のメディア報道に対しては、「事実ではない」と反論した。

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