韓国政府が推進している終戦宣言と戦時作戦統制権の早期転換などを巡って、米韓が食い違いを見せており、米中の緊張が高まる中で「戦略性のあいまいさ」を堅持している韓国外交に対する不満が現れたとする意見が提起された。
米国務省は21日(現地時間)、ポンペオ国務長官が今月25日から30日まで、インド、スリランカ、モルディブ、インドネシアを訪問すると明らかにした。
これに先立ち、ポンペオ国務長官は、今月の7日から8日に訪韓予定だったが、ドナルド・トランプ大統領の新型コロナウイルス感染を理由にキャンセルした後、今月中にアジア地域の再歴訪を推進すると明らかにしていた。
しかし、当時日本への訪問は予定通り強行した中で、今回の計画で韓国が再び訪問予定地から外れ、米大統領選挙前の10月訪韓は、最終的に失敗に終わったものと思われる。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99