韓国東海岸の軍港で極寒期の訓練をしている、韓国海軍兵士たち(画像提供:wowkorea)
韓国東海岸の軍港で極寒期の訓練をしている、韓国海軍兵士たち(画像提供:wowkorea)
英国のケンブリッジ大学の研究員たちは、“冷たい水”での水泳のように 体を低体温にした状態で生成される「コールド・ショックタンパク質(cold shock protein)」を人体から発見したと、19日 英国BBCが報道した。このタンパク質は脳細胞の連結に関与していて、認知症の治療に利用できるとのことである。

ケンブリッジ大学の英国認知症研究所は、一般の寒中水泳選手たちの血液から認知症の発病を遅らせ、加えて一部の脳損傷を治療するものとして知られている「コールド・ショックタンパク質」を世界で初めて発見した。

この研究所の教授は「今回の発見により、認知症を防ぐのに助けとなる可能性のある、新たな薬物治療法を見つけることができる」と語った。

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