飲酒運転犯の仮釈放者数は、過去2013年186人だったのが△2014年173人、△2015年185人、△2016年282人、△2017年482人、△2018年688人、△2019年707人と毎年増加している。
2018年10月28日の矯正の日(毎年10月28日・矯正関連従事者たちの士気を高め、服役者の更生意志を促進させるための日)の記念仮釈放から、常習飲酒運転犯や飲酒運転死亡事故については原則として仮釈放を制限するなど厳しい審査をしているにも関わらず、増加は止まらなかった。
ただし、審査基準の強化によって、従来仮釈放出所が可能だった受刑者のうち415人(2019年268人、今年8月基準で147人)の仮釈放は不許可となったと法務部は明らかにした。
キム・ドウプ議員は『ムン・ジェイン大統領は、「飲酒運転事故は間違いではなく殺人行為」だと強調しておきながらも、飲酒運転の仮釈放を増やしている』、「もう国民はムン・ジェイン大統領が何を言っても信じない」と指摘した。
続けて「政府の飲酒運転仮釈放審査基準が厳しいのか、また、飲酒運転再犯率を減らすためにどのような対策を取っているのか徹底的に問う」と強調した。
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