秋美愛 韓国法相(画像提供:wowkorea)
秋美愛 韓国法相(画像提供:wowkorea)
韓国のチュ・ミエ(秋美愛)法相の息子、ソ氏による兵役当時における「軍休暇未復帰疑惑」を最初に提起した当直兵士のヒョン氏側は、今日(12日)チュ法相を予定通り告訴する計画である。

この日はあいにく法務部(法務省に相当)の国政監査の日である。しかしソウル東部地検に告訴状を提出しようとしていたヒョン氏側は、告訴を検察と警察のどちらにするか決めかねている状態だと伝えた。

今日、ヒョン氏の立場を代弁しているキム・ヨンス国防権益研究所長は、韓国総合ニュース通信社“ニュース1”とのインタビューで「予定通り12日に告訴する予定だ」と語った。


ヒョン氏側は、チュ法相とソ氏の弁護士を虚偽事実の摘示による名誉棄損罪で、またSNSを通して侮辱的な表現をしたネットユーザー800人あまりにも名誉棄損罪で告訴する予定だと伝えた。

「ソ氏が休暇後 部隊に復帰しなかった」とするヒョン氏の情報提供に、チュ法相とその弁護士は「ウソだ」として対応していた。ヒョン氏側はこれらの発言に対し「名誉棄損だ」として、謝罪がなければ告訴すると予告していた。

“告訴を予定しているチュ法相と弁護士から謝罪はあったのか”という質問に、キム所長は「連絡を受けていない」と答えた。

また「検察は政治的判断をしてしまうかもしれないため、東部地検に告訴状を提出することを、周りは反対している」として、検察と警察のどちらに告訴状を提出か悩んでいることを伝えた。

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