夫の渡米により渦中の康京和 韓国外相(画像提供:wowkorea)
夫の渡米により渦中の康京和 韓国外相(画像提供:wowkorea)
韓国外交部(外務省に相当)は「“特別渡航注意報”はお願いする事案だ」とし「“勧告”的な性格だ」と説明した。

韓国外交部は今日(6日)“特別渡航注意報を守らないことについて、それを防ぐ方法はないという指摘が出ているが、きちんと守る方案はあるのか”という質問に、先のように答えた。

韓国外交部は海外渡航に関して、「海外渡航警報」と「特別渡航注意報」の2つの措置があると語った。

「特別渡航注意報」は、短期的に緊急な危険に対して発令され、渡航警報のレベル2以上レベル3以下に準ずる。期間は最大90日間 維持されることになっている。

韓国外交部は去る3月、新型コロナウイルス感染症が全世界に拡散したことで、この注意報を発令し、現在3次目の注意報が発令されている状態である。このような中、カン・ギョンファ(康京和)外相の夫であるヨンセ(延世)大学のイ・イルビョン名誉教授が去る3日、ヨット購入のために米国へ出国したことが伝えられ、不適切だという指摘が出ている。

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