韓国“共に民主党”の尹美香 議員(画像提供:wowkorea)
韓国“共に民主党”の尹美香 議員(画像提供:wowkorea)
韓国では、元慰安婦支援団体“正義記憶連帯(正義連)”の元理事長であるユン・ミヒャン(尹美香)“共に民主党”議員による「不正疑惑」が問題となっているが、今回 業務上横領・背任など8つの容疑で起訴されているユン議員に対する裁判が延期され、11月に開かれることとなった。

今日(6日)韓国法曹界によると、最近 ユン議員の弁護人は裁判を担当しているソウル西部地方裁判所に、公判準備期日を今月26日から11月30日に延期する、期日変更申請書を提出した。

裁判所はこれを受け入れ、ユン議員に対する裁判が11月30日午後2時30分に開かれることになった。

西部地裁の関係者は「(ユン議員側から)事件の記録が膨大で調べるのに時間がかかるため、期日変更を申請したものと把握している」と語った。

正義連による会計不正、補助金・寄付金流用疑惑などを捜査した検察は、ユン議員を補助金管理法違反、寄付金品法違反、業務上横領・背任、公衆衛生管理法違反、準詐欺などの容疑で、在宅起訴した。

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