北朝鮮軍の銃撃を受けた韓国の公務員の娘が‘毎日泣く’母を慰めるために描いた絵が公開(画像提供:wowkorea)
北朝鮮軍の銃撃を受けた韓国の公務員の娘が‘毎日泣く’母を慰めるために描いた絵が公開(画像提供:wowkorea)
北朝鮮軍に銃撃されて死亡した海洋水産部傘下、黄海漁業指導管理団所属の李某氏(47)の実兄、イ・レジン(李レジン)氏(55)が、弟の家族はつらい状況に置かれているとして、姪が描いた絵を公開した。

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レジン氏は「母が毎日泣くため、姪が最近母に描いてあげた絵」とし「家族はこんなにつらくなっている」と話した。レジン氏は自分の弟の妻が食事もまともにできなくなっていると不憫そうに語った。

続いてレジン氏は「(死亡した)弟は私が一番かわいがり、一番先に面倒を見てあげた弟だ」とし「家族にも温かい父親だった」と付け加えた。

一方、レジン氏はこの日、ソウル市で外信記者らを相手に記者会見を開き、韓国政府は弟が死んだことを‘自ら北朝鮮に行ったのだ’と追いやっていると批判した。

レジン氏は、「様々な状況から見て、弟が北朝鮮に行こうとして死亡したとは思えない」とし、「正確な真相究明のため、国際協力による調査が必要だ」と主張した。

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