バンコクポストなどの現地メディアによると27日、タイ在住の米国人に名誉毀損の疑いが認められた場合、最高2年の懲役刑を宣告される可能性がある。
この米国人は、タイのチャーン島のシービューリゾート(Sea View Resort)を訪問した後、トリップアドバイザーなどのウェブサイトに「従業員が不親切だ」という利用後の書き込みをした。
地元の警察は、米国人が自宅から持参した酒を飲んでいたところ、ホテルの従業員がコーキジ(ホテル・レストランへのワインなどの持ち込み料)の費用を要求すると、それを拒否して、言い合いになった。
米国人は地元の警察に逮捕され、2日間拘禁されて、保釈金を支払って釈放された。これに対して、怒った米国人は、複数のサイトに二度と訪れたくないホテルという内容の書き込みをしていた。
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