「文・プーチン」首脳が「韓・ロシア修交30周年」で祝電を交換した(画像提供:wowkorea)
「文・プーチン」首脳が「韓・ロシア修交30周年」で祝電を交換した(画像提供:wowkorea)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は今日(25日)、韓国・ロシアの修交30周年を迎え、ロシアのウラジミール・プーチン大統領に「新型コロナウイルス感染症による状況が正常化した後には、訪韓がなされることを願う」と伝えた。

青瓦台(韓国大統領府)によると、文大統領はこの日 韓国・ロシアの修交30周年を迎え、プーチン大統領と祝電を交換し、両国間の関係発展について互いに共感の思いを確認した。

文大統領は「韓国とロシアが修交30年間、政治・経済・文化・人的交流など、多様な分野で友好協力関係を発展させてきた」とし「まばゆい成長を成した両国間の交易と人的交流に加えて、今後は科学技術・保健など未来産業分野でも協力が拡大されるだろう」と期待した。

韓国とロシアの交易量は、去る1990年には2億ドルだったのが、昨年は223億ドルへと増加し、同期間の人的交流も3万人から80万人へと増加した。

プーチン大統領は「修交以来 両国の関係が多方面で内実をもって発展してきた」とし「このような成果を基に、両国が朝鮮半島と東北アジアの安定と安保の増進のために、互恵的なパートナー関係をより発展させていくものと確信する」と伝えた。

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