国家報勲処は秋夕の連休に国立墓地への参拝客が集中することが予想されることから、顕忠院、護国院、民主墓地など11か所の国立墓地を「オンライン参拝」で代替運営すると21日明らかにした。
今回の措置は新型コロナウイルスの拡散防止及び参拝客の安全のために不可避な決定だと国家報勲処は説明した。
訪問制限により国立墓地への出入りが統制され、祭礼室、参拝客待機室、休憩室、食堂など室内の施設とシャトルバスの運行も一時中断される。
ただ、野外墓地の現場参拝に対しては、故人の忌日など不可避な場合に限り、事前予約を受けて制限的に許容する予定だ。
国家報勲処は、国立墓地訪問制限による遺族の不便を解消するため、オンライン参拝サービスを拡大・施行する予定だ。
国家報勲処は、「国立墓地オンライン参拝サービスの代替運営は、前例のない困難な新型コロナウイルス状況において、国立墓地を訪問する家族及び国民の安全のために不可避な措置」だとし、「参拝に多少の不便と困難があっても理解と強調をお願いしたい」と話している。
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