チョ・ヘシル統一部副報道官は、この日定例ブリーフィングを開き「南北はこれまで平壌共同宣言および9・19軍事合意を履行し朝鮮半島の安全と平和を実現するために努力して来た」と述べた。
続けて「軍事的葛藤事項を防ぐ政治として平壌共同宣言と9・19軍事合意が重要な機能をしたと思う」とし「同意は移行を通して完成されただけに、政府は今後、南北間の合意事項を忠実に履行する」と改めて強調した。
ただし、統一部は今年2周年関連の記念行事は準備していなかった。統一部は昨年1周年の際には、ソウル三清洞南北会談本部で式典を開催している。
チョ副報道官は2周年の行事を準備しないことと関連し「(イ・イニョン)長官は、16日に板門店現場に足を運び、これまでの合意事項について評価し、今後の合意履行のために頑固たる意志を表明した」と説明した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 93