同盟国の間での米国の名声が、ここ20年間で最低の水準に落ちたと伝えられた(画像提供:wowkorea)
同盟国の間での米国の名声が、ここ20年間で最低の水準に落ちたと伝えられた(画像提供:wowkorea)
同盟国の間での米国の名声が、ここ20年間で最低の水準に落ちたと、英国BBC放送が15日(現地時間)報道した。

米国の情報調査のシンクタンク“ピュー・リサーチセンター”が13か国を対象にした世論調査の結果によると、米国に対する各国の大衆たちの高感度の中間値は34%と集計された。

ドナルド・トランプ米国大統領に対する信頼度は16%にしか過ぎず、圧倒的な大多数の84%は米国が新型コロナウイルス感染症事態に対応できなかったとみている。

米国に対する信頼度は最近の何年間か下落の傾向にあったが、今年の結果はこのセンターが約20年前から調査を初めて以来、最低の水準だとBBCは説明した。

設問対象国家のうち韓国だけは、米国の好感度が59%であった。一方 ドイツは4人中1人、フランスは3人中1人しか好意的でなかった。

回答者のほとんどはトランプ大統領を信頼していないとし、ベルギーでは国民たちが最も懐疑的な認識をみせた。ベルギーでは回答者のうち たった9%だけがトランプ大統領を信頼すると答えた。

トランプ大統領に対する信頼度が最も高かった国は日本で、回答者の4人中1人が信頼すると答えた。

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