自民党が14日、新総裁を選出する予定の中、有力候補の菅義偉官房長官が「外交は安倍晋三首相と相談する」と明らかにした。

読売新聞は、菅義偉官房長官が日本記者クラブが主催する自民党総裁候補の討論会において、「外交は連続性が重要だ」とし「安倍首相と相談して処理する」と述べたことを報道した。

読売新聞は、菅義偉官房長官が日米同盟を基軸に、アジア諸国との関係を確実に構築することが重要であると指摘したと付け加えた。

自民党は14日、議員総会を開き、安倍首相の辞任によって空席となった自民党総裁を選出する。

世論調査の結果、菅義偉官房長官が70%の支持率を獲得しており、次期総裁に当選することが確実視される。

菅義偉官房長官は、前任である安倍首相の政策をそのまま継承することを明らかにしており、日韓関係に劇的な変化は訪れない見通しだと専門家たちは口を揃えている。
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