「人民の信頼を守る」…北 首都党員、(ハムギョン)咸鏡道の台風被害回復に加速(画像提供:wowkorea)
「人民の信頼を守る」…北 首都党員、(ハムギョン)咸鏡道の台風被害回復に加速(画像提供:wowkorea)
北朝鮮の第1・2首都党員師団が台風9号(メイサーク)で被害を受けた咸鏡道一帯の被害回復を加速している。平壌党員1万2000人で構成される彼らは、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長の支援要請に応じて党から選抜され、8日咸鏡道に派遣された。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

労働党機関紙の労働新聞は13日の1面に「住宅基礎コンクリート打ちに入った」という見出しの記事を載せて第1首都党員師団の咸鏡南道リウォン(利源)群ハクサデ(学士台)理の復旧作業にフォーカスを当てた。

新聞は「利源郡学士台理の住宅建設を担当した師団の多くの大隊指揮官と戦闘員たちは、基礎掘削と大量の土壌処理を結束して進めた」とし「次々と基礎コンクリート打ちに入った」と伝えた。

続いて「各大隊は地帯の整理と住宅基礎工事を競争するかのように進めている」とし「骨材とブロックの確保をはじめ、住宅建設を迅速に終了させるために積極的に協力して展開している」と説明した。

また、「今日の被害回復は単なる住宅の建設ではなく、党に対する人民の絶対的信頼を守るための事業」と師団所属のピョンチョン・ウンジョン・スナン区域大隊などを鼓舞している。

この日の新聞は同じ面に「混石を確保、事業を活発に展開」という記事を載せて咸鏡北道クムチェク(金策)市ウノ(恩湖)里一帯の被害回復に向かった第2首都党員師団のニュースも報道した。
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