韓国 サラン第一教会のチョン・グァンフン牧師(画像提供:wowkorea)
韓国 サラン第一教会のチョン・グァンフン牧師(画像提供:wowkorea)
韓国では新型コロナウイルス感染症の再流行が続いている中、8月15日のソウルでの反政府大規模集会などの主導・参加により、「サラン第一教会」は教会内外に感染を拡散させ、「拡散の主犯」とまで呼ばれている。

今日(12日)サラン第一教会のパク・ジュンソプ牧師は、ユーチューブの動画を通じて「一部ではサラン第一教会の担任牧師がかわったという話が出ているが、担任牧師はチョン・グァンフン牧師のままだ」と強調した。

パク牧師はこの日の午後、18万9000人の購読者がいるユーチューブのチャンネルを通じて「チョン・グァンフン牧師 サラン第一教会に関する特別メッセージ」の動画を公開し、先のように伝えた。

パク牧師は「サラン第一教会には、行政管理の牧師が別にいるという話が出ているが、チョン・グァンフン牧師を中心にその支持の下で従う」と伝えた。

また「今はたとえチョン・グァンフン牧師が獄に入れられているとしても、遠からず必ず出てきて、我々が今まで抱いていたイエス王国、福音統一の神の働きがなされるだろう」と力強く語った。

つづけて「教会は、チョン・グァンフン牧師を中心に一糸乱れず、我々が望んでいる新エルサレムに向かっていく」と付け加えた。

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