韓国の文在寅 大統領は「政府は緊急対策として、7兆8000億ウォン規模の4次追加補正予算を編成することにした」と語った(画像提供:wowkorea)
韓国の文在寅 大統領は「政府は緊急対策として、7兆8000億ウォン規模の4次追加補正予算を編成することにした」と語った(画像提供:wowkorea)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は今日(10日)「政府は緊急対策として、7兆8000億ウォン規模の4次追加補正予算を編成することにした」とし「国民たちも、より困難でより脆弱な隣人たちを先に助けるための今回の予算であることを、連帯の心でもって理解してくださるよう、願う」と伝えた。

文大統領はこの日の午前、非常経済会議を主宰し「国民の生活を守るべき政府として、実に重大な責任を感じ、追加の対策を立てざるを得ない」と語った。

文大統領は具体的に「まず新型コロナウイルス感染症の再拡散の直撃を受けている小規模事業者と自営業者たちを集中的に支援する」とし「今回の災難支援の核心として、全体予算の半分である3兆8000億ウォンが投入されることで、377万人が支援を受けることになる」と語った。

また 「雇用を守るために既存の10兆ウォンの雇用安定特別対策につづき、1兆4000億ウォンを追加投入して、119万の雇用を守るのに使われる」と説明した。

つづけて「生計維持のために必要な方々に幅広く支援されるよう、条件を大幅に緩和して、緊急生計支援をする」とし「これにより、この間 死角地帯であった88万人が新たに支援を受けることになる」と語った。

加えて「新型コロナにより長期化している非対面教育と社会活動に対する支援もなされる」と伝えた。

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