韓国の“旧盆連休”の移動制限についての世論調査「賛成71.3%、反対18.9%」(画像提供:wowkorea)
韓国の“旧盆連休”の移動制限についての世論調査「賛成71.3%、反対18.9%」(画像提供:wowkorea)
韓国では10人中7人ほどが、秋夕(旧盆)連休の移動制限に対して、賛成していることがわかった。

今日(10日)韓国世論調査企業“リアルメーター”が、秋夕連休の移動制限についての意見を調査した結果、「防疫レベル2段階では追加拡散の危険が高いため、移動制限に“賛成”する」という回答が71.3%となった。「防疫レベル3段階に準じていて波及効果が大きいため、移動制限に“反対”する」という回答は18.9%と集計された。「よくわからない」は9.8%であった。

性別では、男性より女性が移動制限に賛成する割合がより高かった。男性の場合67.6%が移動制限に賛成し、反対は21.8%であった。女性は賛成75%、反対16%と集計された。

地域別では、テグ(大邱)・キョンサンプクト(慶尚北道)では賛成84%・反対7.9%となり、移動制限に賛成する割合が最も高かった。深刻な新型コロナウイルス感染症事態を経験したことで、子供たちなどの帰郷を積極的にしないような雰囲気が増えたためとみられる。

年齢別では、20代が賛成80.0%・反対13.2%となり、賛成の回答が最も多かった。つづいて40代(賛成78.3%)、50代(賛成73.7%)、60代(賛成69.8%)、70歳以上(賛成60.8%)、30代(賛成59.5%)の順であった。ただ 30代は反対の回答が29.2%となり、他の年齢層よりも高い割合を示した。

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