サラン第一教会の「反文」牧師、再収監直後に控訴状提出(画像提供:wowkorea)
サラン第一教会の「反文」牧師、再収監直後に控訴状提出(画像提供:wowkorea)
公職選挙法違反で拘束され裁判を受けたが、その後保釈されていた韓国「サラン第一教会」のチョン・グァンフン牧師が、釈放から140日ぶりに再収監された。しかし再収監の直後、保釈取消し決定を不服とし抗告した。

 チョン牧師側の弁護士は7日、ソウル中央地裁に保釈取消し決定に対する控訴状を提出。これによって、保釈取消しについてソウル高裁が再び判断する。

 また、チョン牧師側は拘束執行停止も同時に申請した。
 
 これを前に、チョン牧師はソウル・クァンファムン(光化門)集会で特定政党への支持を訴えた疑いで拘束され、拘束から56日後の4月20日に釈放された。以降、韓国の独立記念日である8月15日には再び「反文デモ」を主導。その後、新型コロナウイルスを再拡散させたとして非難を受けている。


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