サラン第一教会の牧師、ソウル拘置所へ…釈放から140日ぶりに再収監(画像提供:wowkorea)
サラン第一教会の牧師、ソウル拘置所へ…釈放から140日ぶりに再収監(画像提供:wowkorea)
公職選挙法違反で拘束され裁判を受けたが保釈されていた「サラン第一教会」のチョン・グァンフン牧師が釈放から140日ぶりに再収監された。

 チョン・グァンフン牧師を乗せた護送車は7日午後4時30分ごろ、キョンギド(京畿道)のソウル拘置所に到着した。

 雨が降る肌寒い中でも拘置所前には10人ほどのユーチューバーが集まり、チョン牧師が拘置所に入るようすを生中継した。

 拘置所前には、チョン牧師を支持する人々の姿は目につかず、パク・クネ(朴槿恵)元大統領の支持者10人ほどが レインコートを着て、朴元大統領の釈放を要求した。

 これに先立ち同日午前、ソウル中央地裁は保釈条件違反を理由に、チョン牧師に対する検察の保釈取り消し請求を引用した。

 チョン牧師は、ソウル・クァンファムン(光化門)集会で特定政党への支持を訴えた疑いで拘束され、拘束から56日後の4月20日に釈放された。以降、韓国の独立記念日である8月15日には再び「反文デモ」を主導していた。その後、新型コロナを再拡散させたとして非難を受けてきた。


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