金候補はこの日、「水害とコロナ再拡散の中、選挙運動をするには難しい点が多かった」とし「候補間の葛藤や党内分裂なしに終えることができて幸いだ。党員の皆さんの成熟した政治意識と党の高い民主主義の力のおかげだ」と述べた。
続いて「これからは党の力を1つに集めて‘より大きな民主党’を実現する時」とし「コロナを克服しながら両極化を解消し、改革課題を完遂しなければならない責任が我が党にはある」と強調した。
金候補は「党員の皆さんの激励と声援に感謝する」とし「指摘と批判も重く受け止め、‘新しい金富謙’の姿を見せることができるよう日々一新していく」と誓った。
朴候補はフェイスブックの掲示文で「選挙期間中に送ってくださった支持と応援を一生忘れない」とし「今日からは李洛淵新党代表を助け、我が党の新しい跳躍のために共に努力する」と述べた。
さらに、「今回の全党大会に出馬した全員が競争したが、我々の目標は1つだ」とし、「我が党がもっと強い政党になって国民の信頼をもとに、ムン・ジェイン(文在寅)政府を成功させ、政権再創出を成し遂げ、新しい時代に進む」と主張した。
朴候補は「我々は団結した時、常に成功し、分裂した時はいつも失敗した」とし「こうした教訓をもとに異見を尊重しながらも、決定された事案に対しては力を合わせていかなければならない」と強調した。
また「私から率先し、靴紐をさらに締める」とし「民主党が国民に信頼されることなら、どんなに大変なことでもためらわない」と述べた。
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