韓国の仁川にある“チュニメ教会”で、29人の新型コロナによる集団感染が発生した(提供:news1)
韓国の仁川にある“チュニメ教会”で、29人の新型コロナによる集団感染が発生した(提供:news1)
韓国のインチョン(仁川)にある“チュニメ教会(主様の教会)”で新型コロナウイルスによる集団感染が発生したが、先日 ソウルのクァンファムン(光化門)で行なわれた8・15保守系大規模集会に参加したのちに感染が明らかとなった70代男性が、その最初の感染者だという可能性が高いと推定されている。

この男性は新型コロナの検査当時、うその電話番号を書き、行動経路についてもでたらめを言うなど、防疫当局に混乱を招いた人物である。

今日(26日)仁川市によると、この日 チュニメ教会の信徒・家族など26人が新型コロナの感染判定を受けた。それ以前の3人の感染者を合わせると、累積感染者は計29人となる。

防疫当局はこの教会の集団感染に関して、去る23日に感染が明らかとなったこの男性が、初めの感染者である可能性が高いと推定している。

また防疫当局は、この男性に対する疫学調査の過程で、光化門集会に参加した次の日である去る16日に、この教会を訪れたという事実を明らかにした。

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