康長官は24日、外交部室長・局長会議でこの事件について「政府に外交的負担をかけた。国民の皆様には、ご心配をおかけして申し訳ない」としながらも、ニュージーランドと告訴人に対する公開謝罪は拒否した。
25日、ニュージーランドのメディア、ニュースハブによると、告訴人を支援する性暴力人権運動家のルイス・ニコラス氏は、「康長官の謝罪は韓国国民ではなく、告訴人のためにしなければならなかった」と主張した。
それとともに「今回のことで告訴人はかなり心が乱れている」とし「告訴人に対する謝罪どころか何もしなかった。これは非常に残念なことだ」と付け加えた。
外交官A氏は2017年末、ニュージーランド駐在韓国大使館に勤務し、3回にわたって職員にセクハラ行為をした容疑がもたれた。A氏は「接触があったことは認めるが、セクハラの意図はなかった」とし、容疑を否認した。外交部はこれに対し、2018年に監査を行った後、A氏に減給1か月の軽い処分を下した。
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